速読Terrace:脳力トレーニングの世界①
こんにちは。
ライズ1 速読Terrace(テラス)担当の亀崎です。
速読といえば、文章を速く読みとく技術だ、というのは有名だと思います。
でも、それだけではありません。
脳みそのスペック(性能)そのものを向上するコンテンツが多数あります。
これらを「脳力トレーニング」といいます。
これは勉強だけにとどまらず、スポーツにも有効であるものも少なくありません。
ですので、これからしばらく、脳力トレーニングを紹介していきます。
第1回目は、「あてっこ」です。
ジャンルは『短期記憶』です。
このトレーニングを続けることで、映像記憶の能力が向上します。
映像記憶というのは、カメラで撮影するように、目で見たものを映像として記憶する力のことです。
20世紀の天才と呼ばれるひとの中には、この力を持っていた人も多くいます。ジョン・フォン・ノイマンや山下清、三島由紀夫などですね。
彼らほど精緻な記憶は難しいかもしれませんが、映像で記憶する訓練ができるのが、この「あてっこ」なのです。
やり方は簡単です。
まず、絵の描かれたカードが何枚かあり、それを約5秒ほど見たのちに、全てのカードは裏返され、何が書かれているか分からなくなります。
それからは神経衰弱の要領で、同じ絵を続けて表にしていく、というものです。
カードの枚数は、レベルによって違います。
一番下のレベルでは6枚からスタートしますので、小学校1年生でもトレーニング可能です。
次回も、短期記憶系のトレーニングを紹介します。
※速読にご興味がわきましたら、ぜひお近くのライズにご連絡ください。
体験授業は随時受け付けております。