上手に取り入れよう♪「ストレッチ」
こんにちは(^^)/
ご自宅でお過ごしになる時間が一日のほとんど、という状況になっているのではないかと思います。
そんなときに上手に取り入れてほしいのが「ストレッチ」です!
わたくし、大学生の頃に整形外科(スポーツクリニック)でアルバイトをしていたことがあり、ストレッチに関してはある程度ですが知識を持っていますので、ここでご紹介いたします♪
いたって普通のことではありますが、「ストレッチ」がなぜ良いのかには科学的な根拠があります。
① 勉強などをしているとき、集中力が低くなる主な原因は、筋肉の萎縮
→手先以外の筋肉を動かさないことで血流が悪化し、筋肉が萎縮してしまいます(酷くなると凝っている状態に)。これが原因で集中力が低下すると言われています。
→→ストレッチをすることで血流が改善し、筋肉の萎縮を解消することで、集中力の維持が期待できます。
② 睡眠の質の低下を招く一因は、身体の凝り
→お子様は「凝り」という状況に無自覚な場合が多いですが、普段とは異なる生活スタイルを送っている中で、「凝り」を抱えているかもしれません。これによって睡眠の質を下げてしまっている可能性があります。
→→上質な睡眠は、疲労の回復にはもちろん、身体が成長している真っ最中のお子様方にとってはとても大切です。いま、生活リズムの変化や、激しく身体を動かす運動が制限されている中で、睡眠の質が悪くなっている可能性があります。
→→→ストレッチで血行を改善し、無自覚なものも含めて「凝り」を解消することで、睡眠の質を高める効果が期待できます。
室内でも気楽にできる「ストレッチ」。効果を大きくするための呼吸方法等は、意識しすぎると逆効果なのでここには書きませんが、ご存知のストレッチをかる~くでも実践してみてはいかがでしょうか?プロのパーソナルトレーナーの方やアスリートの方の動画をネットで観ながら、というのもいいと思います(中にはきついものもありますので注意が必要ですが…)。
昨日、オンライン授業の休憩時間に、一緒にストレッチをした生徒さんたち、楽しそうにやってくれていました☆
三重校:牛嶋 健詞(うしじま けんし)