2018年度入試分析:英語

中学3年生のみなさん,受験勉強お疲れ様です。

みなさんのお役に少しでも立てるように,昨年度の英語の傾向からみなさんへのアドバイスを少しだけ。

〈昨年の入試傾向:英語〉

・平均点は26.9点。ちなみに全教科中で真ん中の平均点。一番低かったのは数学の23.8点。

・50点満点の時と比べても平均点に大きな差異無し。

・10点ごとの分布が,全教科一番ばらけている=簡単な問題も多い。ただ,満点は県内に一人もいない=記述で落としている。

・10点に行ってない生徒も,全教科で一番多い。20~29点の数が一番少ない=できるかできないかがはっきり分かれる。

・単語が難しいものが多くなっているが,読みやすさ(難易度)はそれほど例年と変わっていない。=学校ごとの英語への取り組みで実際の入試得点の差が出ている。

・英作文の質がagree/don’t agreeパターンに。自分の意見を整理して書くパターンに。来年もまったく同じかは疑問だが,自分の考えを書く流れは来年も継続すると思われる。

以上のことから,しっかり「英文を読むための単語」を覚えて書けるようにすること。上位校を目指すなら,自分の意見を表す英作文を書く練習をしましょう。やった分だけ差ができることを念頭に置きましょう。

ライズ生はしっかりやっていくのでご心配なく!がんばっていきましょう!   ライズ1 阿南