九州大学合格者にインタビューしてみました (後編)
前回のつづきです。
受験勉強で大変だったころは、模試のやり直しの多さでした。
今度は、楽しかったことを聞きました。
(講):逆に、意外と楽しめたな、ということはありましたか。
(合):理科系科目、特に化学の面白さに気づけました。
やればやるほど、知れば知るほどもっと化学を知りたくなるんですよね。
難しい問題は解けたときはもちろん、挑戦する段階でワクワクしてました。
(講):たしかに化学ファンは多いですね。
ところで、大学入試は長丁場の自分との闘いだったと思いますが
何か自分なりの「モチベーションアップ法」はありましたか。
(合):ライズの先生たちとおしゃべりすることです。
楽しかったので、そのたびに元気になりました。
(講):うれしいことを言ってくれますね。
泣いちゃいますよ。
ほかに、何か自分なりの「運をたぐり寄せる方法」とか、ありましたか。
(合):運というか、おまじないというか、「何とかなる」を口癖にしていました。
あと、試験の前は深呼吸することで気分を落ち着かせていました。
試験中、それでけっこう冷静になれるんですよ。
(講):ポジティブな口癖は、確かにいいですね。言霊みたいな。
あと、気分を落ち着かせるのも大事ですよね。
試験で自分の力を100%出すことって、思いのほか難しいですから。
自分なりの心の整え方をもっていたのは素晴らしいですね。
こんどは、大学に行って何かしてみたいことはありますか。
勉強以外で。
(合):アルバイトをしてみたいです。
内容までは考えていませんが、「お金を稼ぐ」という経験をしてみたいです。
(講):アルバイトは高校生の間、できなかったですもんね。
きっといろいろな経験ができると思います。
最後に、後輩たちになにかアドバイスはありますか。
(合):周りに流されず、自分を強く持つことが大事だと思います。
大学入試までは、テストや摸試などで良い時悪い時があります。
結果が悪いからと悲観しても、何も生まれません。
最後まで志望校を目指して走り抜く!という強い意志を持ち続けましょう。
また、何かあったらライズの先生に相談すれば大丈夫です。
ちゃんと支えてくれます。
ということで、自分と先生達を信じてガンバってください。
(講):感動するコメント、ホント尊敬します。
今日はインタビューに応じてくれて、本当にありがとうございました。
大学では、素敵な未来を手に入れられるよう、目いっぱい楽しんで下さいね。
勉強に対しては真摯に取り組み、周りの人には誠実に接してくれる生徒さんです。
努力・人柄ともに合格すべき人間だったと、つくづく思いました。
また、機会があれば他の合格者にも話を聞いてみます。