ジビエ ちまき
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みなさんは「ジビエ」という言葉を聞いたことがありますか。
「そんなの知ってるよ」という方もいらっしゃるでしょう。
ジビエ（gibier）とはフランス語で、狩猟によって捕らえた野生の鳥獣、あるいはその肉のことです。
日本ではまだあまり一般的ではありませんが、鹿や猪なら食べたことがある人もいるのではないでしょうか。
今日は珍しい猪の肉が入った「ちまき」を買って食べてみました。
お店は主にジビエのハンバーガーを提供しています。猪のちまきもレギュラーメニューです。
ジビエに特有のくさみは全くなく、他の具材(しいたけ)ともマッチして美味しかったです。
・・・ちまきだったら昨日(端午の節句)に食べるべきだったのかもしれませんが、それはさておき、
このちまきは日本で端午の節句に食されているものとは違います。
端午の節句はもともと中国に由来する行事で、現在も当の中国でも行われています。
お米を味付け肉や野菜などの具材と一緒に竹の皮に包んで蒸して作るちまきは、
中国における端午の節句で食べられています。
日本では「中華ちまき」とも言いますね。
お米に入れる具やそれを包む葉っぱの種類も、地域によって様々です。
ところ変われば品変わる。面白いですね。
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