端午の節句 お菓子
成績アップと、大分の高校入試、大学入試、豊府中入試に強い塾、ライズ・REDの都です。
本日5月5日は端午の節句です。
男の子の健やかな成長を願う行事です。
端午の節句に食べる和菓子といえば・・・、
柏餅(かしわもち)か、粽(ちまき)ですね。
なぜこれらのお菓子が端午の節句の日に食べられるようになったのか。
柏餅を包んでいるのは柏の葉ですが、その柏は新芽が出ないと古い葉が落ちないので、
「子どもが生まれて育つまでは親は死なない」ことを連想させます。
それで縁起の良い食べ物とされているのですね。
粽は、今から二千年以上前の中国の戦国時代、国を憂えて河に身を投げて自殺した詩人屈原(くつげん)の供養のために、彼の命日(5月5日)に河に投げ入れたお供え物のご飯が由来となっているようです。
屈原は他国の罠に陥った王様を死を覚悟して説得しようとしましたが、聞き入れられませんでした。
しかし彼は最期の最期まで自分の国の行く末を心配していたのでした。
このことから、屈原の「誠実で高潔な人物像」と結びついた粽を食べる習慣が広がったのでしょう(諸説ありますが)。
どちらにも共通していることは、「子どもが無事に立派に成長してほしい」という親の切なる願いが反映されていることです。
いつの時代も我が子を思う親心は変わらないということですね。
さて、端午の節句ということで、柏餅と粽を買ってきました。
柏餅も粽も、口いっぱいに葉の風味が広がって美味しかったです。
粽の中身は円錐形の甘いお団子です。
ところで、私には端午の節句を祝ってやる子どもも甥もいません。
そんな者がなぜ柏餅や粽を買うのか?
それはただ自分が食べたかったから!(笑)
人間を動かす理由なんてそんなもの。そんなんでいいんです!(強引?w)
折に触れて、美味しいものを食べて季節感を味わいたいものです。
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