高校生は週末に「進研模試」が実施されます
今週末、公立高校の多くで「進研模試」が実施される予定です。
「進研模試」は、高1高2では、
7月・11月・1月と、年に3回実施されるベネッセ主催の模試です。
高校の定期考査や実力考査とは異なり、
全県順位/偏差値や、全国順位/偏差値が算出されることで、
同世代の中での位置をおおよそ知ることが出来るようになっています。
中学の時に実施される「全県模試」では、
県内順位が出されていないので、
高校生になって初めて自分が県内でどれくらいの位置にいるのか
知れたという方も多いのではないでしょうか。
大学入試に向けた資料として、
模試結果は、高校でも塾でも重宝されており、
「進研模試で偏差値が○○だから△△大学くらいかな」というように、
おおよその目安にされる場合もあります。
ですので、是非、いい結果を修めて欲しいと思うのですが、
高校生から出てくる声としては、
どうやったら進研模試の点数が上がるのか分からない、
進研模試のために日頃は何をすべきかわからない、
という内容が非常に多いです。
これらの声の裏を返すと、
日頃からしっかりやっていないと結果が出にくい、
ということが高校生もよくわかっているということではないでしょうか。
進研模試を、健康診断のように、
学習を頑張っている程度のバロメーターとして
「点」ではなく「線」で眺められるといいですね。
ライズONEでは、平素の授業を通じて、
進研模試の結果につながるように、
思考力や分析力を養成していますので、
「改善」・「ビルドアップ」を目指したい高校生は、
気軽にお問い合わせください。
1月に向けて一緒に頑張りましょう!