難関大は、どう「難関」なのか。
「難関大対策」というネーミングがついた講座や書籍をよくみかけます。
対照とする大学の偏差値を示したいのかな、と感じる一方で、
難関大の難関さとはどういったことを意味しているのかを
説明しているものに出会わないな、とふと気が付きました。
高校生たちに、
難関大を志望するなら・・・と話をするためには、
この「難関」という言葉の定義を十分に把握しておく必要、ありますよね。
高校生の皆さんはどうなんでしょう?
難関大志望者たちは、難関とはどういうことを指すのか、を把握しているんでしょうか?
登場頻度が少なく、あまり目にしないものが難関?
複雑な構造で一見してもぱっと把握できないことが難関?
色々な意味を含むと思いますが、
こういったことにこだわれるかどうかが、
そもそも難関大志望者足るかどうかな気がします。
ライズONE高校部でも「難関大対策講座」を実施しています。
自分なりの「難関」を持つ高校生、
どうぞ、答え合わせにいらっしゃってみてください。