リスニングが出来ない最大の原因は?
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今日は耳の日,ですね。
耳といえば,この数年でリスニングのスピードが上がっている,
というかネイティブの普通の日常会話の速度になってきていますね。
2022年度の共通テストの英語では連結音や脱落音がこれまでより多用され,答えに関係の
ある部分だけ読むスピードをやや速くしている印象でした。
連結音や脱落音は我々日本人は苦手としています。
学校の授業などで発音をする際に「カタカナ読み」に変換してしまうこと
がその原因の1つだと思われます。
例えば”talk about”これを”トーク アバウト”と1語1語ていねいに読んでしまいませんか?
強調して話す場合は英語でもそう読みますが,日常生活ではそう読むことはほとんどなく
“トーカバウ”と”ク”と”ア”が連結,語尾の”ト”は脱落するかほとんど聞こえないレベルになります。
この発音が正しいのになぜか人前で発音する時に「カタカナ英語」に変換してしまうのです。
これが聞き取れない最大の原因です。
これを解消する手段は2つ。
〇発音されている英語を確認する。(訳も)
〇聞こえた通りに声に出す。
これだけ,です。
放送文を見ながら音声を確認するだけでリスニングが出来るようになる人もいます。
『発音』と『内容』が理解できれば第1段階クリアです。
その後は問題を解いて,慣れる必要があります。
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