ご家庭で国語力を上げるおススメ教材です!
こんにちは!敷戸校の本田です!一気に涼しくなってきた今日この頃、秋の訪れを感じますね。皆さんにとって、「秋」って何ですか?「学問の秋?」「読書の秋?」「スポーツの秋?」本田にとっての秋は・・・やっぱり「食欲の秋」ですかね(笑)とはいえ、暴飲暴食は控えたいものです(汗)いや、控えなければ・・・・マジで・・・。
さて、今月は「本の紹介」をしたいと思います。
以前、「日本語の論理の三つの柱とは?」という話を書かせていただきました。
一つ目は「イコールの関係(言い換えの関係)」。
筆者は「伝えたいこと=イイタイコト」を、文章の中で、形を変えて繰り返し伝える」というものでしたね。
二つめは「因果関係」。
原因と結果を正しくとらえることは、文章を正確に読む上で、とても大事です。
三つめは「対立関係」です。
比べることによって「イイタイコト」を強めるのが「対立関係」です。
これら、「日本語の論理の三つの柱」を意識して鍛えることのできる本が、今回ご紹介する「出口式はじめての論理国語」シリーズです。この本は「主語・述語の関係」「イコールの関係」「因果関係」「対立関係」という、日本語の論理を無理なく、ステップアップ方式で積み上げていく教材です。一文の読解から、文と文の論理的関係、論理的な読解、と問題の解法まで、小1レベルから小6レベルまでそろっているのも、どのレベルからでも始めることができて、とても使いやすいと思います。大き目の書店には、どこでも売っていると思います。家庭で「何か国語の勉強をさせたい」っていう保護者様におすすめですよ!!!