共通テストの『現代社会』はなぜ平均が54点だったのか?
成績アップと、大分の高校入試、大学入試、豊府中入試に強い
塾、ライズ・REDのERです。
共通テストの現代社会では,6択や8択問題がほとんどでしたね。
しかもその選択肢に『合致しているものはない』といったものもあり,きちんと問題を読み取れ
なければ正解できないようになっていました。
読み取るべき資料が多すぎて,時間内に処理をするのが大変だったことが他教科に比べ平均点が低いことを物語っています
共通テストの一発目のテストのため,緊張の中で冷静に読むのは厳しいなどの理由も
あったのではないかと思います。
知識にあるかどうかというよりも,知識を使って問題や資料の正誤をしっかり見極める力が
あるかどうかが試された入試,という印象でした。
もはや公民というよりも国語の問題に近いですね。
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次の受験生の皆さん!まずは実際解いてみて,自分なりの対策を立ててみましょう!