共通テストまでにすべきこと【物理】

大分県の豊府中学校入試・高校入試・国立高専入試・そして大学入試にも強い塾、ライズ1-ONE-の牛嶋です(^^)/

共通テストまであと数日となりました。

焦りや緊張、様々な気持ちが交錯している方が少なくないと思います。

私には、残された時間のなかで物理の勉強をどうすべきか、くらいのことしかお話しをすることができませんが、もしよかったらお目通しください。

よく言われることではありますが、残りの期間は新しい問題に触れるべきではありません。

解いたことのある問題を、それこそ解答・解説を片手に見直しをしてください。

【その際のポイント】

問題を解く際に用いた知識や基本理論(公式など)を意識的に確認して、問題の横にでも書いておきましょう。どんな問題にどんな解法を用いたのか、その確認をする際に、この作業をあわせて行うことで、確認したことが明確になります。当日の直前見直しの材料としても使いやすくなります。

シンプルなことですが、これが最も効果的だと思います。

第一回目の共通テスト。物理では「身近な物理現象」が出題されるという想定ですが、共通テストの出題範囲はあくまでも「教科書」です。教科書に明確な記載のないもので、解答に必要な情報は問題文に記されています。ですから、提示された問題に対して自分が知っていることの何を持ち出すべきなのかを判断できるかが大きな鍵です。そういった意味でも、解いたことのある問題を見直す中で、なにを判断材料として何を持ち出したのかを確認しておきましょう。

 

<おまけ>

朝食について

朝食に炭水化物を摂ることは皆さんがされることと思いますが、炭水化物だけではエネルギーへの変換が効率的ではありません。

ビタミンB1を一緒に摂ると、エネルギーへの変換効率が大きく向上することから、豚肉・納豆(大豆食品)・卵・ごま・海苔などを朝食に取り入れることが推奨されています。

緊張すると消化機能が低下するケースがあり、普段は平気なものでもお腹の調子を悪くしてしまうことがありますので、生食は控えた方がよいと言われています。生卵や牛乳は特に避けた方がよいかと思います。

 

なにはともあれ、ここまで血のにじむような努力を重ねてきた自分自身を信じ、皆さんが力を出し切れることを心からお祈りしております☆彡☆彡☆彡