私の原点
こんにちは!大分県の入試と定期テストに強いライズ1ONE敷戸校の本田です。 体育祭、文化祭もひと段落して、いよいよ受験シーズン突入ですね! 気合を入れなおして顔晴っていきましょう!
さて、今回は「私の原点」ついて話をしたいと思います。 「先生、何で塾の先生になったんですか?」って聞かれることがあります。 最終的には流れ着いたってところもあるのですが、 大学受験の時に苦手の英語を克服したという自分の成功体験っていうのが大きいです。
私が英語をどれくらい苦手にしていたかというと、 ①中学校の定期テストはオール50点以下。 ②高校入試を英語捨てて乗り切る。 ③高3の4月進研模試で10点台(200点中)を叩き出す・・・ などなど。まぁ、とんでもない状況だったわけです汗
その後、現役で受かった某私立大学に進学予定だったのですが、 いろいろ紆余曲折あって、某●●木ゼミナールで浪人生活を始めました。 ただ、根本的に基礎力がゼロだった私は、予備校の授業が始まる前の3月から、 基礎力をつけるための学習を始めることにしました。
そこで出会ったのが「東大生が進める選び方・使い方」(笑)という1冊の本。 うさん臭さ満点(笑)のこの本ですが、私の人生を変える1冊に巡り合わせてくれました。
それが「英文解釈の技術100」(桐原書店)と言う本です。 私は、3月~5月でこの本の基礎編と標準編を3回転ずつ繰り返しました。 その結果が6月の全国総合模試で英語の偏差値69!!!確か30くらい上がったハズです。 国立大標準コースの自分が東大コースの連中をごぼう抜きしたので、鼻高々だった記憶があります。その後も何回も繰り返し解きまくった結果、表紙がどっかにいって、本体も4つに分裂してしまいました。そのテキストが下の写真です。
受験生の皆さんも、テキストがボロボロになるまで繰り返し解いてくださいね。 それが受験会場での心の支えになるはずですし、 これからの人生を歩んでいくうえでも「あれだけやったんだから」という経験は大きいと思います!