やり直しの重要性
こんにちは!大分県の入試と定期テストに強いライズ1ONE敷戸校の本田です。 朝夕が冷え込むようになり、昼間との寒暖差もあって、体調を崩しやすい季節になってきました。 体調管理には気をつけていきたいものですね。
今回は「やり直しの重要性」の話をしたいと思います。 皆さん、成績UPに一番大切なことは何だと思いますか?
それは「×を○にすること、すなわち間違った問題をできるようにすること」です。 「えっ?当たり前じゃないん?何言っているの、この人は?」と思った人が多いでしょう笑
ですが、意外とこの「当たり前のことが出来ていない人」が多いのです。 よくあるのは「解答を写しただけ」のやり直し、解説の丸写し、ですね。 特に答えを写しただけで満足している人・・・多いですね。 解答を写しただけでできるようになれば苦労しませんね。
それとも、解答写せば自動的にその問題の解答を習得できる 「魔法のペン」
が存在しているのでしょうか?もし、そんなペンがあれば・・・って、そんな訳ないですね。 ただ、写すのがだめな訳ではないのです。そこで終らせることが問題なのです。
「なぜそうなるのか考える」
「覚えるべきこと(公式など)を覚える」
「分からないことをきちんと質問する」
「実際に自分でできるか、もう一度解き直ししてみる」
といった、「解答を写した後にやるべきこと」がきちんとできるか大事なのです。
下の画像は、ある中3生のやり直しノートです。
きちんと解き直しした上で、大切な部分をまとめ直しして、
「次は絶対に間違えないぞ!」
という明確な意思が感じられます。
皆さんも「何のためにやるのか?」という目的意識を持ち、日々の学習に取り組んでいきましょう!