1200語の英単語を身につけるためには?
成績アップと、大分の高校入試、大学入試、豊府中入試に強い
塾、ライズ・REDのERです。
高校入試や大学入試で長文問題は必ず出題されます。
その際に必要なのは『英単語の意味』,です。
書かれた英文の意味を素早く読み取り理解するためには,まず単語の意味が最低限必要です。
どんな単語帳でも構いませんが,1200語の英単語の意味を確実に習得していれば,
大学の2次試験を除いて,大体の長文を読んで理解することはできるのです。
ではその1200語をどうやって身につけるのか?
①1週間で60個を暗記。
②週2回の単語テスト。(7分以内でテスト)
③最低でも6回転繰り返す。
特に大切なのは『回転数』です。6回転を超えるとほとんどの人が暗記ができます。
8回転を超えることができればほぼどんな人でも覚えることが可能です。
ちなみに①ですが,1週間に60個ですが,毎日同じ60個を覚えてください。
1回につき20個を3セットで暗記しましょう。
20個の暗記は5~10分以内と決めて暗記をします。
もし,英単語と意味を読んでくれる音声がついていればそれに合わせて
音読しながら覚えましょう。
②は,①ばかりでは飽きてくるので,テストによって自分の出来不出来の確認ができます。
上記の①~③の手順で習得するまでに最低1年と3ヶ月かかります。
ただし,1日60個暗記を20日間繰り返せば同じ効果を得ることができますので,今から
共通テストのリーディングで6割を絶対に超えたい受験生はこちらの方がよいかもしれません。
最後に1つだけやってはいけないことをお伝えしておきます。
それは,
暗記をしない日を作ること,です。
部活があろうがテスト期間中であろうがそれを言い訳にせずに続けられるか,
が単語の暗記には必須です。