2020年度の大分県高校入試の平均点から学んだこと、とは?

成績アップと、大分の高校入試、大学入試、豊府中入試に強い

塾、ライズ・REDのERです。

大分県の公立入試の入試分析が発表されました!

この3年間の平均点と比較したところ,

以下のようなことが分かりました。まずはグラフをご覧ください。

グラフをご覧いただいて分かるかと思いますが,

今年の入試は英・数高、社低でした!

またご覧の通り,この3年間英数の平均点は上昇傾向に,

社会は下降傾向にあることが分かります。

社会はおそらく,ですが,50点満点の入試を60点満点に換算したとしても

この10年近くで過去最低の平均点だったようです。

これまでに比べ文章量が圧倒的に増えており,記述問題が多数かつこれまでに触れたことの無い問題が多く出ていたことがその原因かと思われます。

この平均点と出題形式を受け,知識の習得を当たり前として,その語句の説明や資料を適切に読み取れる力をつける方向で夏以降生徒さんに顔晴ってもらいたいと考えています。

最後に気になった事が1つ。社会の入試分析の中に

”誤字による減点が多かった”

という記載がありました。

もしかすると,用語を正確に覚えておけばもっと平均点は高くなっていたかもしれませんね。