小学英語教育改革20180409

2020年度から小学校の英語教育の内容が変わることをご存じですか?
今まで5・6年生で行っていた外国語活動が、3・4年生からスタート。5・6年生では、英語は成績のつく「教科」になります。

「成績がつくなんて、うちの子は大丈夫?」
「英語はやっぱり習わせておいたほうがいいの?」
「2020年度ならウチは関係ないんじゃ…」

と、いろいろなことが気になりますよね。

小学生のうちから、「読む」「書く」の勉強も始まるってホント?

2020年度から施行される新しい「学習指導要領」では、現在5・6年生で必修となっている「外国語活動」が前倒しされて3・4年生で必修になり、5・6年生では英語が教科となって成績がつくようになります。

これを2018年度より先行実施することを文部科学省は求めています。実際には、都道府県・地区町村・小学校ごとに取り組みはさまざまになることが予測されますが、「聞く」「話す」中心のところに「読む」「書く」の指導も加わり、4技能の力を伸ばしていくために、小学校での英語教育はより強化されていくことになります。

 

しかし、小学校では文法は教えません。

中学入学後に4技能の学習が一斉にスタートすると、子供たちの負担が大きくなります。
そこで、小学校でまずは「聞く」「話す」から始め、段階的に「読む」「書く」の活動にも取り組んでおくことで、中学校での英語学習に無理なくつなげていこうというのが、新しい「学習指導要領」の意図するところです。「読む」「書く」と言っても、聞いたり話したりできる単語や文を、そのまま読んだり、書き写したりするレベルを目指しています。

あと2年でこの改革も本格的に動き出します!
今のうちからライズのTry-Angleで楽しく英語を学びませんか?

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