姿勢は左手
正しい姿勢、座り方とは、上半身がまっすぐに伸びた、背骨だけで身体を支えている形です。背骨はいくら身体を支えていても疲れません。姿勢が悪いと、身体を支えるのに背骨ではなくてあちこちの筋肉を使います。筋肉はすぐに疲れます。だから、勉強しようと思っても疲れた筋肉が拒否してしまうのです。
では、正しい姿勢をつくる決め手になるのは何かというと、「左手」です。
机の上に、左手と右手がカタカナの「ハ」、になるように左手を置いたら、誰でも自然に正しい姿勢になります。
姿勢によるこんなデータもあります。
得点推計
5教科合計点400点以上(平均点80点以上)の子で、机に向かう姿勢の悪い子は皆無です。
逆に、5教科300点(平均点60点)に届かない子で姿勢のよい子は一人もいません。
高崎校では生徒さんに「左手!」と声掛けしています。声掛けした時みんなが一斉に悪い姿勢からよい姿勢にあるのは見ていてすごく嬉しいです。姿勢がいい方が長時間学習出来てしかも成績もよい、今日からみなさんも姿勢を意識していただければと思います。