大学合格体験記
この春大学に合格した生徒さんのパワーボイスです。
『大学合格体験記』
私は、指定校推薦で上智大学から合格を頂きました。 そして国立大学でも大分大学教育
学部に合格しました。 多くの受験生は一般入試での合格を目指して勉強に励まれていると
思います。 どちらの入試方法をとる受験生にも、私の経験から伝えたい、やっておくべき
こと、そして後悔したことなどをご紹介します。
まず、やっておくべきことは、当たり前のことですが、家庭学習の時間を大切にすること
です。 部活動をされている方は、忙しくて中々この時間が取れないかもしれません。 し
かし、家庭で、または塾などを活用して、その日わからなかったポイントを一つ一つ早めに
解決していくことはとても大切なことです。 高3生になると、授業の進度が早く、少し放
置してしまっただけで「何が分からないかが分からない」、そして、どんどん授業について
いけなくなる、という負の連鎖に陥ってしまいます。 私自身もそれで苦労したので、折角
の塾という整った環境を大いに活用して、わからないところを早めに解決していくことをお
勧めします。
また、私は最初理系で、入試直前に文系の道に進むことを選んだのですが、これはあまり
お勧めしません。 もちろん、夢が変わることによって方向転換をすることは悪いことでは
ありません。 しかし私は、理系が苦手なのに理系を選択してしまい、授業についていくの
も大変苦労しましたし、よくよく将来を考えた際に結局たどり着いたのは文系の道でした。
得意不得意で道を選ばなくてもいいと思いますし、「今」心にある自分自身の夢はもちろ
ん尊重されるべきですが、文理選択や将来の進路などは慎重に、そしてなるべくはやいうち
に明確にしておくに越したことはないと思います。 その際に、例えば室長や親御さん、学
校の先生などの声も聞き入れてみることで、思いもよらぬ気づきがあるのではないかと思い
ます。
受験期は精神的にも肉体的にも辛いことがあると思いますが、この時期を越えればきっと
道が開けてきます。 受験生の皆さんに春が訪れることを願っています。
さぁ、次は皆さんの番です。合格の春を勝ち取りましょう！
ライズ１三重校
しっちょ～
