H31大分県公立高校入試 解答
大分県の高校入試に強い塾、ライズONEです!
昨日UPした「速報 大分県公立高校入試解説」を
ご覧になっていただけたでしょうか?
本年度の入試は数学がかなり簡単になったことが、
一番大きな特徴だったかと思います。
数学があまり得意ではなかった生徒さんにとっては、
今回の入試は自己ベストを出せるような問題だったのではないでしょうか。
各教科ともに、点数を取らせたい問題と、
差をつけさせたい問題がはっきりとしており、
平均点はさほど変わらないと思いますが、
高得点者層が減っているのではないか、というのが私の個人的意見です。
いわゆる「慣れ」に任せて、
「いつもこうだったから、こうしよう」という解き方をしている生徒さんは
思った以上に失点をしている可能性があります。
きちんと、その場で条件をしっかりと読んで考えることを狙っている点、
生活に根差した、身の回りにあるものを出題の材料にしている点などは、
2020年度からの新大学入試を非常に意識していると感じました。
対応の早さが、さすが大分県!ですね。
入試問題を作成した方々の意図や努力が非常に見て取れる問題でした!
さて、そうなってくると、番狂わせが起こるのは、
中堅どころの、豊府高校、雄城台高校、大分西高校あたりなのかな?と思います。
それと、理系教科頼みで舞鶴高校を受験した層も怖い・・・ですね。
いずれにしても、合格発表は15日【金曜日】です。
ライズONEでは、合格者祝賀会を行う予定です。
皆合格して、全員で祝えることを願います!!!!!!!!