金星の謎

成績アップと、大分の高校入試、大学入試、豊府中入試に強い塾、ライズの都です。

 

次の日が休みとなると、ついつい夜ふかしをしてしまう人もいるでしょう。

かく言う私も空が白んでいるのにも気づかずにYouTubeを見続けて…

…いやいや、勉強していてふと東の空に目をやると、

明けの明星が輝いていました。

明けの明星は太陽系の惑星の一つ、金星です。

金星は地球の内側を回る「内惑星」であるため、真夜中に見ることはできません。

この明けの明星のように、明け方の東の空か、

夕方の西の空(この時は「宵の明星」と呼ばれる)でのどちらかで、

明るく輝く美しい姿を拝むことができます。

 

久しぶりに金星を目にして、思い出したことがありました。

大分県公立入試の理科の過去問の一つです。

この問題には1か所誤りがあります。

問いを解くのに別に支障はないのですが、

入試問題でウソはあってはならないですね。

すぐに訂正されたようです。

 

金星の自転の方向は、太陽系の他の7つの惑星とは反対向きになっているのですね。

ですから、金星では太陽は西から昇って、東に沈むことになります。

なぜ金星だけが他の惑星と自転の向きが逆になっているのか?

その理由はまだわかっていません。

人類が誕生するよりも遥か昔に、金星に何が起こったのでしょうか?

 

 

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