英語のリーディングの点数を上げるには
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大学入試で英語の点数を上げるためには
「長文問題を解く力」を高める以外にはありません。
しかし、そこで問題になってくるのが「英単語」と「文法」。
特に英単語は常時4,000~5,000語の意味を知っておかなければななりません。
その前提がなければ長文を読むことはできず,
常にカンに頼って読まざるを得ないため点数は定まらず。
となってしまいますので,単語の暗記は必須です。
暗記が苦手な人は2か月で仕上げる、などと中期の目標を立て,
例えば1日84語覚えると,日々のルーティンを決めるとよいでしょう。
ちなみに1日84語を覚える場合,
①1回目は42語。2回目と3回目は21語と3回に分けて84語を覚える
②84語を一気に覚える×3セット
のいずれかでやってみるとよいでしょう。
「文法」に関しては少し厚めの文法書を読み込むことをお勧めします。
できれば確認テストがついたものが理想です。
確認テストを解いてみて,わからない単元のみ読み込むで構いません。
1日1単元を続ければ,どんな参考書でも20日くらいで読み終わります。
それと同時に長文を読む時間をとり,自分の力を確認するとやる気も持続するでしょう。
解答・解説のついている共通テスト系の問題集を1週間に1題のペースで解きましょう。
1~3なら各10分以内,4~5なら各20分以内で必ず時間を図ってときましょう。
そして必ずやり直しをしてください。
自分が何を間違ったかを詳細に分析し,理解しましょう。
「英単語」「文法」「長文問題」を同時進行で行うことで確実に伸びていきます。
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